「放電研究」 第109号 (昭和61年3月)
目 次
高気圧低温プラズマ反応とその応用に関する研究
研究組織
1章 緒 言:武蔵工業大学 堺 孝夫・・・1
2章 高気圧低温プラズマ反応の基礎特性の現状と問題点
2.1 オゾン反応と放電シミュレーション:北見工業大学 吉田貢献,北海道大学 田頭博昭・・・2
2.2 NOxの電子衝突断面積とスオームパラメータ:名古屋工業大学 林 誠,丹羽敦彦・・・6
2.3 酸素イオン輸送特性の解析:慶応義塾大字 真壁利明・・・12
2.4 グロー放電のプラズマパラメータ:東京電機大学 金田輝男・・・15
2.5 N2ガス中における自続放電とその機構:徳島大学 生田信暗・・・21
3章 オゾン発生装置の現状と問題点
3.1 新型オゾナイザの開発:名古屋大学 山部長兵衛,立岡良夫,堀井憲爾………26
3.2 沿面放電型セラミックオゾナイザ:東京大学 増田閃一・・・31
3.3 BEHAVIOR OF INTERNAL PARTIAL DISCHARGES:東京電機大学 井関 昇,竜田藤男・・・36
(SILENT DISCHAGED AND ITS CHANGE WITH
AGING TIME AND APPLIED FREQUENCY IN THE
CIGRE METHOD I ELECTRODE)
3.4 放電発生に必要な初期電子の生成過程:日本工業大字 御所康七・・・45
3.5 オゾン生成のパラメータと現状オゾナイザの性能:三菱電機 田中正明,田畑則一・・・52
4章 高気圧低温プラズマ反応の現状と問題点
4.1 高密度気体内の反応の特異現象:東京工業大学 清野嘉彦・・・56
4.2 大気圧空気プラズマ中の活性窒素によるオゾンとNOxの生成反応:上智大学 岡崎幸子,小駒益弘, 杉光英俊・・・67
4.3 オゾンおよびプラズマ励起酸素の酸化反応:京都薬科大学 穂積啓一郎・・・72
4.4 NOxと放電反応:武蔵工業大学 伊藤泰郎,江原由泰,堺 孝夫・・・77
5章 高気圧低温プラズマの応用技術およびその関連技術の動向
5.1 オゾンによる水処理技術の動向:造水促進センター 久保田昌治・・・82
5.2 第7回プラズマ化学シンポジウムの報告:名城大学 森田慎三・・・87
5.3 オゾンによる下水の高度処理:北海道工業開発試験所 地畑 昭・・・92
5.4 水中におけるオゾン分解:上智大学 杉光英俊・・・97
5.5 剥離(高分子の静電気)放電・静電気障害:東京農工大学・・・101
5.6 プラズマ重合:早稲田大学 大木義路,中野俊樹・・・105
5.7 放電雑音の低減:藤井寛一,菅谷政宏・・・110
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