「放電研究」 第64号 (昭和51年3月)

目     次

UHV(100万~150万ボルト)送電の気中絶緑設計の基礎研究に関する調査-研究組織

A.総括……3

B .UHV線路のコロナ現象……7

B.1.コロナ放電の基礎現象 : 林真・生田信皓……9

B.2.超々高圧送電線のコロナ雑音 : 林宗明……11

B.3.送電線のコロナ損 : 角田美弘・荒井健次……17

B.4.可聴ノイズ : 井関昇……22

B.5.直流イオン流帯電現象 : 原田達哉・堺孝夫……27

B.6.進行波のコロナ変歪 : 河村達雄・西村和夫……34

B.7.コロナよりフラッシオーバへの移行 : 御所康七・杉沼義隆……41

B.8.汚損がいしのコロナ現象……45

B.8.1.汚損がいしの沿面コロナ : 横井良秀・伊坂勝生……49

B.8.2.汚損がいしのラジオテレビ障害 : 内藤克彦……49

C .UHVにおけるフラッシオーバ放電現象……55

 C.1.放電のモデル……57

C.1.1.気体の絶縁破壊のコンピュータシミュレーション : 田頭博昭・吉田公策……57

C.1.2.大気中長ギャップの放電モデルと破壊特性 : 赤崎正則・原雅則……66

 C.2.放電条件およびフラヅシオーバ機構……76

C.2.1.気中大ギャップ放電に及ぼす大気条件の影響 : 鈴木俊男……76

C.2.2.電極形状と放電破壊 : 室岡義広・平野武彦……79

C.2.3.気中長間隙火花の分光測定結果 : 長谷部堅隆……82

 C.3.沿面放電……86

C.3.1.がいし連のフラッシオーバ電圧特性 : 内藤克彦……86

C.3.2.がい管のフラッシオーバ電圧特性 : 毛受新一・谷口安彦……94

 C.4.まとめ : 赤崎正則……98

D.UHVにおける耐雷設計……99

D.1.雷放電現象 : 鶴見策郎・池田義一・堀井憲爾……101

D.2.送電線路雷撃現象 : 安生晃一郎・岡重信……116

D.3.耐雷設計高松敏文・河野照哉……124
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