放電学会誌「放電研究」

「放電研究」第６９号 (昭和５２年６月) 目　　　　　次 シンポジウム「核融合と放電」プログラム: 日時：昭和52年6月18日; 会場：日本原子力研究所本部第23会議室

1．一般概論；核融合と放電：山本賢三（原研）……1

2．グロー放電による金属の表面洗浄：石部行雄（理研）……2

3．真空中200kVエポキシ碍子の耐電圧試験：円城寺博（理研）……8

4．CTRにおけるRF破壊：坂本雄一（理研）……16

5．トカマクにおける放電の生成過程

5．1JFT－2における絶縁破壊の実験：染谷太郎（静大）・藤沢登他JFT－2実験グループ（原研）・長谷部堅陸（静大）……20

5．2．トカマク放電初期過程の数値計算：滝塚知典（原研）……31

5．3．臨界プラズマ試験装置における放電初期現象の検討：嶋田隆一（原研）……35

6．JFT－2aにおける金属不純物問題の概要：前田彦祐（原研）……37

7．トカマクの第2段加熱

7．1中性粒子入射装置における放電の問題：松田慎三郎（原研）……43

7．2高周波加熱における放電の問題：永島孝（原研）……48

8．JT－60の第1壁への物理的諸条件とその設計：田島輝彦（50原研）……50

9．核融合研究と原子分子過程：中井洋太（原研）・小幡行雄（原研）……63

10．ピソチプラズマ生成段階における二三の問題：杉田慶一郎（岩手大）・竹内伸直（東北大）……78

11．グローバスイッチの放電現象に関する諸問題：池田長康（電総研）……85

12．始動スイッチに関する諸問題：佐藤康宏（電総研）・竹田昭平（電総研）……92

13．レーザーとプラズマとの相互作用：松本裕治（電総研）……99