放電学会誌 「放電研究」 第49巻 第2号(平成18年6月)

目     次
巻頭言
学会活性化に向けて:酒井洋輔・・・1

放電学会春季合同シンポジウム・・・2
Ⅰ.風車ブレードのような長い絶縁物の沿面放電・・・2
・企画のねらい:横山 茂・・・2
・沿面放電の基礎:松本 聡・・・3
・長がいし連、がい管の沿面放電特性:鈴木良博,伊藤 進,藤井 治,阪野友樹・・・7
・配電線藤絶縁電線の沿面放電特性:諸岡泰成・・・13
・風車ブレードへの雷撃特性実験:横山 茂・・・19
・樹木などの絶縁物への放電特性:新藤孝敏・・・24 Ⅱ.パルスパワー技術を用いてのプラズマの産業応用
・企画のねらい:鈴木泰雄・・・28
・パルスプラズマを用いたDLC膜の形成:八束充保・・・29
・ナノパルスプラズマCVDによる大気圧下でのDLC膜合成の試み:大竹尚登,近藤好正,斎藤隆雄・・・35
・正負パルスプラズマによる機能性DLC成膜と産業応用:鈴木泰雄・・・41
・ナノパルスプラズマによる活性剤分解:猪原 哲,山部長兵衛・・・47
・パルスプラズマを用いた産業用脱臭装置:内藤健太・・・50 Ⅲ.(ワークショップ)オゾナイザはどこまで進歩するか
・企画のねらい:田中正明・・・56
・特別講演:オゾナイザの進歩に期待する-オゾン利用分野と市場-:高原博文・・・57
・第一部:オゾナイザの収率、濃度はどこまで上がるか(理論限界、工業的限界)・・・61
-体積放電と共面放電のオゾン発生特性:村田隆昭,沖田裕二,飯島崇文・・・61
-最大オゾン発生効率と電子電流比:和田 昇・・・64
・第二部:純酸素を原料としたときのオゾン生成反応の特異現象について
-界面反応としてのオゾン生成メカニズム:村井 昭・・・67
-酸素オゾナイザへの窒素混入と電極表面状態の影響:田中正明・・・70
-オゾンゼロ現象中にオゾンを注入したときの挙動:高野哲美,伊藤晴雄・・・73
・第三部:次世代技術は何か?
-魅力ある研究トピックスと人材養成:山部長兵衛・・・76
-圧電トランスを用いた小型オゾン発生器のオゾン生成特性:伊藤晴雄、寺西研ニ・・・78
-水中気泡内直流プラズマによる難分解性物質処理:安岡康一,山竹 厚・・・81
-水電極型オゾン水生成リアクタの開発:江原吉泰・・・83
-ラジカル種の生成と水処理への適用:飯島崇文・・・

編集後記・・・87

Copyright © 2010 放電学会 All Rights Reserved.